レジェンドBB 新世大将軍

新世大将軍 2週間で作る

さて、ここからは方針転換後の完成品を見ていきたいと思います。

取り急ぎ最近作ったレジェンドBBの新世大将軍。

動画投稿用に作成してみた初の作品になります。

今回から目的を持ってガンプラを作ろうということで

完成までの期限を設けることにしました。

今までは1年に1作完成できれば良い方でしたが、

それでは積みプラが増えていく一方でした。

それを解決するためにも期限を設ける取り組みに挑戦しました。

ではその過程を追っていきたいと思います。

作成開始

1日目:ランナー切り出し

まずはランナーの切り出しを行いました。

ニッパーを使用し、ジップロックに部品記号を記載します。

そうすることでパーツを探す手間を省くことができます。

2時間ほどで素組が完成しました。

うおおおお!!!かっこいい!!!!!!!!

と思ったのも束の間、

動かない(察し。


デザイン上仕方ないのですが、干渉する部分が多くてまともに動きません…。

造形はすごいのでしっかり塗装すればかっこいいはず!というわけで進めていきます。

2日目:ゲート処理、合わせ目処理、肉抜き埋め

せっかくの土曜日。休日なので飛ばしてきます。
仮組みをばらし、基本工作+改造を行います。

・ゲート処理

ヤスリはゴッドハンド神ヤス 5mm 5種類セットの400-800で処理。

・合わせ目処理

タミヤセメントタミヤセメント 流し込みタイプを使用。
合わせ目が結構ありますので動画で前編動画にて全て紹介しています。

・肉抜き処理

パテはウェーブ・エポキシパテ 軽量タイプを使用します。

ベタつきが強いため、事前にメンタームを混ぜベタつきを軽減させています。

パーツがパテまみれになるのを防ぐ効果もあります。

3日目:改造検討、エポパテ形状だし、メッキ落とし

このキットの問題点、神馬凰形態の腕。

真上がキットのものですが、持ち手はただの「穴」

腕は横から見ると「スカスカ」になっているため改造を行いました。

手はHGBC 1/144 次元ビルドナックルズ「角」が差し込めるよう、
内部にポリキャップを埋め込みました(写真下)。

後はポリキャップ部分をパテで埋めていきます。
前日も肉抜き穴を埋めていますが、まだまだあったので埋めておきます。

最終的に肉抜き穴処理を行ったのは

・角

・フェニックスの首×3

・手×2

・足の裏×2

・神馬凰形態の腕×2

・神馬凰形態前足×2

以上になります。羽の取り付けパーツや胴体、腰なども埋める対象にはなりますが、
あまり目立たないという観点より処理は行いませんでした。
乾燥時間は約1日となります。

・エポパテ形状だし
既に乾いているパーツはデザインナイフ神ヤスで処理を行いました。

処理済の写真しか有りませんが、最終的にこんな感じになりました。

・メッキ落とし。

薄め液キッチンハイターを使用。手順は、薄め液を張った容器に(紙コップでOK)に
パーツを入れ30分つけておきます。
※注意:あまりつける時間が長いとパーツが溶けます。

ゴールドが落ち、シルバーメッキになったら水で洗います。
その後、水8:ハイター2の水溶液に一晩つけます。

そうするとメッキが落ち塗装できるようになります。
表面が荒れていることがあるため、表面処理が必要です。

4日目:改造、パテ切削

引き続きエポパテ切削を行います。

左:処理後、右:処理前

角は厚めにパテを持っていたので、折れない程度に先端を尖らせました。

パテが乾燥したため、神馬凰形態を仮組みしてみました。
このぐらいが妥協点。これ以上改造するとなると2週間超えてしまうので一区切り。

5-6日目:ディテール彫り直し

確実にスミ入れをするため、0.15mmのタガネを使用しディテールを彫り直しました。
この作業が非常に面倒なのですが、やるとビシっと決まるので
ぜひともやっておきたい工程になります。

7日目:サフ吹き

全パーツが仕上がったのでサフを吹きます。今回はきれいに仕上げたいため、

ガイアノーツ GS-02 サーフェイサー エヴォ ホワイト 50ml

を使用。白下地でゴールド吹くと綺麗に発色します。

ゴールドに深みを持たせたいときは。黒下地にしますがSDガンダムに限っては
白下地のきれいなゴールドを採用しています。

8-9日目:基本色の塗装、クリアコート

サフの次は基本色の塗装を行います。使用する塗料はこちら。

Mr.カラー GX GX1 クールホワイト

Mr.カラー GX GX3 ハーマンレッド

Mr.カラー C9 ゴールド

Mr.カラー GX GX2 ウイノーブラック

ガイアノーツ Exシリーズ Ex-03 Ex-クリアー 50ml

ガイアノーツ T-09m メタリックマスター (大) 500ml


この工程の後、筆塗りを行うためクリアコートをしておきます。
気持ち塗膜を侵食しずらいような気がします(迷信。

10日目:羽加工

羽はとくに考えていなかったんですが、よくみると裏面にヒケや、ホコリが入っていました。

今更工作する気にもならないので、奥義を発動!!

加工終わり。予備パーツ分で購入していた2体目の羽を頂きました^q^。

ま、それでもサイドの赤い部分は塗装しなければなりませんが…。


続きはyoutube動画へどうぞ…!

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